RGSSで動画再生

● 概要

一部の動画が再生できます。
ffdshowやk-lite等のコーデックパックをインストールしてると色々再生できますん。
CinepakやMpeg1ならWindows標準で再生できたはず・・・

内部的に動画を同じサイズのBitmapを作ってDLL側から書き換えるという形をとっているので 動画の上でキャラを動かしたりも出来なくはないです。

問題点

• 環境依存の問題が多そうなのに自分のPC(WindowsXP sp3)でしかチェックしていない。
• RGSSスクリプトがデモ用に適当に作ったもので汎用的に使えるものではない

● スクリーンショット

サンプルの動画は 「ＮＨＫクリエイティブ･ライブラリー」 の創作用素材を利用させていただきました。

● 使い方

説明が下手です。他の人の意見を聞きながらすこしずつましにしていく予定

• DLL(HNRGDS.dll)をゲームフォルダ（Game.exe等があるとこ）にコピー
• サンプルのように"RGDS Base"と"RGDS_SP"をスクリプトエディタで追加
• 動画ファイルをゲームフォルダ内にコピー(ここではmovieというフォルダを作ってその中に)
• マップイベント等で「スクリプト：RGDS_SP.start_movie("movie/test.avi")」」のように動画ファイル名を指定して再生開始。
• 再生終了か決定キーキャンセルキーを押すと終了します。

標準だと原寸のサイズで画面中央に合わせて表示ですが

RGDS_SP.set_position(x, y, max_width, max_height [, origin])

をスクリプトで実行すると以降の表示位置、サイズを指定できます。

x

X座標

y

Y座標

max_width

幅の最大値

max_height

高さの最大値

origin

指定座標と動画の中心を合わせるかどうか？省略可（false:動画左上を指定座標にあわせる）

動画サイズはmax_widthとmax_heightの中に納まるように拡大縮小して表示されます。

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元に戻す時は

RGDS_SP.reset_position

です。

● ダウンロード

・動画再生デモ

ファイル:	movie_demo_vx.zip
バージョン:	0.0.1.2
最終更新:	2011/07/06
サイズ:	7.48 MB (7,850,754 バイト)
MD5:	0FA21C3B66A96192E954052C3D0C3EA3

・スクリプト&DLL ver0.0.2.0

ファイル:	hn_rgds.zip
バージョン:	0.0.2.0
最終更新:	2012/01/08
サイズ:	77.2 KB (79,068 バイト)
MD5:	DD1F500973EDB2A8E0E14C95D8BE5A21
uft8 ver:	hn_rgds_utf8.zip