★ 坂道スクリプト XP用
横のみのキー入力でナナメに移動したりとか坂や階段を駆け上がったりする駆け下りたりする動きを再現します。
VX用は
こちら
● 使用方法
イベント:スクリプトで「$game_player.slope(dx,dy)」とすると プレイヤーの座標[px, py]と目的地[px+dx, py+dy]を結ぶ直線上を左右のキー入力だけで 移動できるようになります。 ・ナナメ区間内では ・地形の通行判定は無視します。 ・内部的には下よりのマス目を移動するような形になります。 ・足元接触型のイベントは起動します。 区間を抜けるとこのモードは解除されます。なので反対側にも同様のイベントを置く必要 があります。反対側のイベントは基本的にコピペしてx、y座標の符号を反転させればOKです。 ■例) MAP座標[5,6]から[9,4]への坂を再現したい場合は 両座標に「プレイヤーの下」,「プレイヤーから接触」型のイベントをおきます。 イベント内容 [5,8]:スクリプト:$game_player.slope( 4,-4) [9,4]:スクリプト:$game_player.slope(-4, 4) [5,8]からみて[9,4]は(+4,-4)方向なので$game_player.slope( 4,-4) [9,4]からみて[9,4]は(-4,+4)方向なので$game_player.slope(-4, 4) ■幅 また少し面倒ですが坂道に上下の幅をもたせる事も出来ます。 スクリプト:$game_player.slope(dx,dy,up_line,down_line)で上up列,下down列分の幅をもた せることが出来ます。 ■例2) MAP座標[5,6][5,7][5,8]から[10,11][10,12][10,13]への坂を再現したい場合は イベント内容 [ 5, 6]:スクリプト:$game_player.slope( 5, 5, 0, 2) [ 5, 7]:スクリプト:$game_player.slope( 5, 5, 1, 1) [ 5, 8]:スクリプト:$game_player.slope( 5, 5, 2, 0) [10,11]:スクリプト:$game_player.slope(-5,-5, 0, 2) [10,12]:スクリプト:$game_player.slope(-5,-5, 1, 1) [10,13]:スクリプト:$game_player.slope(-5,-5, 2, 0) [5,6]からみると下に2列追加なので( 5, 5, 0, 2) [5,7]からみると上下に1列ずつ追加なので( 5, 5, 1, 1) ・他の斜め移動系スクリプトと併用する場合はこちらのスクリプトを下のほうに配置すると 競合しにくいかもしれません。
● ダウンロード
・
サンプルプロジェクト ver0.1.1.0
(zip形式・XP用プロジェクト)
2010/04/10公開
・
スクリプト本体 ver0.1.1.1
(txt形式・Shift-JIS)
2010/11/18公開
● 問題点等
モチベ
他の移動系スクリプト競合しやすそう
横幅もたすのが面倒。
戻る